SiLD−V3 ・汎用[ 寸法線シリーズ ]




X.[ 寸法文字位置調整 ] コマンド



 ☆ ここがポイント@
  
・寸法の文字位置を寸法線に対して、6ケ所より選択して配置します
(「回転」の場合)

・寸法の文字位置を任意の箇所に配置します
(「自由」の場合)

・寸法の文字角度を寸法線に対して、正しい角度に配置します
(「ミラー」の場合)

・縮尺の異なる図形の寸法値を正しい値に置き換えます
(「縮尺変」の場合)

 [例:S=1/100の図面にS=1/10の詳細図を作成する場合に適します ]



  ★ 作図パターンは、下記の通りです
      パターンT
 「回転」
   パターンU
 「自由」
   パターンV
 「ミラー」
   パターンW
 「縮尺変」







     ★ 補足事項

1.「回転」と「縮尺変」は、寸法線を指定します

2.「自由」と「ミラー」は、文字を指定します

3.「縮尺変」の設定数値は、置き換える縮尺を設定します

  (ベースとなる縮尺は無視します)

4.設定した数値の標準値がわからなくなった場合は、「SiLD」部分を押すことでソフト購入時の既定値へ戻すことができます