DRA-V3システム変数

【DRA−V3】で使用している変数のうち、主なものを記載してあります。オプションコマンドを作成する上で参考にして下さい。
*の付いていない変数は、コマンド側での数値変更が可能です。その他の変数に関しましては数値の変更は行わないで下さい。数値変更に伴う処理は、各自で責任を持って行って下さい。


ACON			=0:スナップモードシート非表示=1:スナップモードシート表示
ACTIVE_COLOR		書き込み色番号1〜15(1=青2=赤3=紫4=緑5=水6=黄)
ACTIVE_LAYER		書き込みレイヤ番号1〜200
ACTIVE_LINE		書き込み線種番号1〜5(1=実線2=破線3=点線4=一点鎖線5=二点鎖線)
ACTIVE_SEGMENT	書き込みグループ番号1〜32000
AVXMIN/AVYMIN		スナップモードシート表示範囲AVXMAX=AVXMIN+20(Yも同様)
AVXMAX/AVYMAX		
COMMAND_MAX		最大登録コマンド数=640
CPRO_STRING		最後に実行した外部コマンドが存在するパス名
DCON_STATUS		=1…始点状態/=2…終点状態
DISPM			コード漢字表示モード(常に表示)
DWXMIN/DWXMAX		表示されている図面の範囲
DWYMIN/DWYMAX
FILE_MAX		一枚のFDに格納できる図面最大数=制限無し
GCON			=0:座標原点マーク表示 =1:標原点マーク非表示
GENTENX/GENTENY	図面の原点座標
KCON			=0:ポップアップシート表示 =1:ポップアップシート非表示
KVXMIN/KVYMIN		ポップアップシートの表示範囲
KVXMAX/KVYMAX
LAYER_MAX		最大レイヤ番号=200
MAT			データ格納領域数=MAX+2100
MAU			ワークエリアとして使用するデータ位置=MAX+100
MAX			データ格納最大数=自動で拡大縮小します。
MCON			=1:メッシュ表示 =2:メッシュ非表示
MESH_COLOR		メッシュの色RGBで指定
MESH_GX/MESH_GY	メッシュの原点座標
MESHX/MESHY		メッシュピッチ=1000,1000
PAGE			表示されているポップアップシートのページ番号
PAGE_MAX		ポップアップシート最大枚数=16〜32
PAGE_(nn)		=0:ポップアップシート表示 =1:ポップアップシート非表示
PAI			円周率=3.141421356
PEN_(nn)		色に対応するプロッターのペン番号
PGENX/PGENY		プロッター原点座標
PLOT_SCALE		縮尺係数=1(内部データד縮尺係数”=実寸法)
POPUP_HABA		ポップアップシートの幅のドット数
POLY_LINE		=1:単線モード =2:連続線モード
POPUP_TAKASA		ポップアップシートの高さのドット数
PRO_STRING		システムファイルが存在するパス名
SEGMENT_MAX		最大グループ番号=32000
SM_STRING(25)		ワーク用(サブメニューシート表示に利用可)
SNAP_			スナップモード
SP_FI_DRIV_STRING	作業中の図面の呼び出しパス名
SP_FI_NAME_STRING	作業中の図面名="UNTITLED"
SUB_SHEET_1		=1:サブメニューシート表示 =2:サブメニューシート非表示
UNDO_PATH_STRING	アンドゥ用ワークパス名
XMIN/XMAX		有効データ範囲 -2100000000〜2100000000
YMIN/YMAX
XW(12)/YW(12)		ワーク用

ファンクション

FN_ACON		マウス入力したポイント(MCX,MCY)が、スナップモードシート内にあるか否か[真(-1)のとき中]
FN_KCON		マウス入力したポイント(MCX,MCY)が、ポップアップシート内にあるか否か[真(-1)のとき中]
FN_SHI			マウス入力したポイント(MCX,MCY)が、サブシート内にあるか否か[真(-1)のとき中]
FN_ACX(X)		ウィンドゥ座標のX座標を実寸の図面座標へ
FN_ACY(Y)		ウィンドゥ座標のY座標を実寸の図面座標へ
FN_MCX(X)		ウィンドゥ座標のX座標をスクリーン座標へ
FN_MCY(Y)		ウィンドゥ座標のY座標をスクリーン座標へ
FN_GCX(X)		スクリーン座標のX座標をウィンドゥ座標へ
FN_GCY(Y)		スクリーン座標のY座標をウィンドゥ座標へ
FN_CROSPX		2線分(X1,Y1,X2,Y2)(X3,Y3,X4,Y4)の交点のX座標
FN_CROSPY		2線分(X1,Y1,X2,Y2)(X3,Y3,X4,Y4)の交点のY座標
FN_HEIKOU		2線分(X1,Y1,X2,Y2)(X3,Y3,X4,Y4)が平行か否か(真のとき平行)
FN_KOUSA		2線分(X1,Y1,X2,Y2)(X3,Y3,X4,Y4)が交差するか否か(真のとき交差)
FN_KOUTEN		2線分(X1,Y1,X2,Y2)(X3,Y3,X4,Y4)の交点Xを求める。
 交点Y座標は		(XとYを入れ換え、Y座標を求める)
FN_FULL(X)		2BYTEの符号付整数を符号なし整数へ
FN_HIGH(X)		2BYTE整数値の上位値を求める
FN_LOW(X)		2BYTE整数値の下位値を求める
FN_MIX(X,Y)		2つの1BYTE整数値を2BYTE整数値へ