タイトル-Sild-SiLD for win SiLDシリーズ
for Win コマンド集 for Winマニュアル for Win価格表


SiLD for win
 3.汎用性に優れた「寸法」と「編集」
■厳選された寸法スタイル
寸法図形は数多くのスタイルが考えられますが、作図効率を考えた場合、
最少のパターンから選択するのがベストです。SiLDシリーズではスタイル
を厳選し、「振り分け」と「3重寸法線」を基本パターンとしました。
作図途中で戸惑うことなく素早い判断で寸法を記入することができます。
振り分け寸法線
振り分け寸法線

3重寸法線

■図面スケールに連動
実寸で描くCADでは寸法値、端部図形、寸法引出し線の長さなど、図面スケールを変更するたびに設定 し直さなければなりません。SiLDシリーズの寸法コマンドは図面スケールに連動しているので、現在 のスケールに合わせて寸法図形の大きさが自動的に変更されます。その都度計算する必要はありません。

■円・円弧にも対応
円・円弧の半径、同心円・円弧の厚み、さらに円弧の周長が記入できます。 πの計算はコンピュータに任せて下さい。

■便利な寸法編集機能
「寸法文字位置調整」コマンドは、寸法文字のみに特化しているので、単に移動コマンドで編集 するより素早く目的の位置に合わせることができます。 また、自動調整寸法に対応した「XYパラメトリック移動」は、斜め方向の伸縮も可能です。 寸法を記入した開口部の移動・幅変更などに威力を発揮します。

■リアルタイムで複写距離を表示

新たな平行複写コマンドとして、リアルタイムで複写距離を表示させました。 CAD作図で最も多用される数値入力方法の革新的手法をお試しください。

■先進のAIトリム

壁の2重線など、交差している端部処理をコマンドが自動判断して、包絡およびトリミン グを実行します。 ターゲットサークルで指示するだけの簡単操作です。