4.データ統一性の確保をアシストします。 |
■常識となった属性管理
作図対象によってレイヤ分けし、編集の効率化と後工程でのデータ有効活用に取り組むことは、CADを 使っていく上で当たり前の事となりつつあります。プロジェクトで決めたはずのレイヤ分けも、
時間に追われてないがしろにしてしまった経験は無いですか?。 また、まったく属性を無視したデータをもらって大変な思いをしたこともあるでしょう。
プロッタ出力時には線の色と太さを対応させているはずなのに、時間をかけて出力した後に配色の間違 いに気づくこともあります。そんなあなたのために「使用属性チェック」「属性管理」「レイヤ一括変換」
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■DXFで文字がズレる
DXFを介した他CADソフトとのデータ変換において、
最も多く寄せられる問題点は文字位置がズレてしまう ことです。これをひとつずつ直していたのではいくら 時間があっても足りません。この問題に対処するため
に、「文字原点表示」と「文字原点変更」の2コマン ドを用意しました。 一括変更が可能なので、DXF変換に柔軟に対応できます
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■プロジェクト別に設定
「属性管理」コマンドではオブジェクトのレイヤ、色、線種をプロジェクト別に登録できるので、 パターンが変更になっても簡単に切り替えられます。
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