「補正  線の間隔変更」 to CLassic-CAD 2008/01/19

このコマンドは,ClassicCADで作図された、線の移動を、その線に接する線や寸法文字、玉留めの円なども、同一に移動させる事が出来ます。寸法文字の原点位置が、移動する線から著しく(0.5o x 縮尺倍率以上)離れている場合や、線同士が接してない(少し離れている)場合は、数値のみの更新となり、位置は追従できない場合も有ります。


使用方法について
コマンドをヒットすると、サブメニュウが出ます、移動距離を入力して下さい。
STEP1 移動したい線を選択するSTEP2 移動する方向を指定する
STEP3 完成
移動した線に、付随していると思われる線や文字、円が左図赤丸のように同時に移動する。
寸法数値も、再計算されます。
非表示にしておけば、非表示の線、円、文字は動く事は有りません。

注意 
但し同一図面中の、スケールが異なるものには、対応していません。
寸法文字の位置が変わる場合、原点の浮きのが考慮されます。
寸法文字が離れた所に、移動してある物に対しては、数値のみの更新です。


サブメニュー



Ver 2008/02/18 (クリックでファイルに保存を選んで下さい、hosei.zipを解凍すると、hosei.dllファイルが現れます、5つのコマンドが入っています。)
hosei.dll ファイルの内容
hosei_naname
hosei_dimtext
hosei_dist
hosei_dist_all
hosei_moji_deg



履歴
変更した内容
2008/01/19初版発表
2008/01/21寸法線対応になる
2008/01/23寸法線のセンター揃えに対応
2008/01/24文字の浮きに対応
2008/02/18非表示レイヤに対して処理をしない様に変更