「2D用 トリミング 自動包絡」 to CLassic-CAD 2008/03/04
このコマンドは,ClassicCADで壁を書いた後のトリミング(包絡)処理を自動で行ってくれます、T型、L型、+型に自動対応します。水平垂直になっている部分が対象ですが、多少の角度の振れにも対応しています。基本的には同じレイヤ同士を処理します。全てが思うように出来るとは限りませんが、省力化になると思います。
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各種トリミング(包絡)を自動処理します
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作図(指定)方法について
包絡したい部分を、画面に現れる点線の箱で囲って下さい、左クリックで崩落します。箱の大きさはメニューで指定した大きさの2倍になります。
箱に入らない場合は、メニューで壁厚を大きくして下さい。
サブメニューについて
コマンドをクリックすると、下記のサブメニューが表示されます。最初に、標準的な壁厚を入力します、標準的なとは、壁厚の最大値でおよそ300o以内と考えて下さい。
後は、サブメニューの外で左クリックするとコマンドが始まります。読み込んだデータは、コマンドを終了しても、次に何か読み込まれる迄、記憶されています。
HELP をクリックすると、このヘルプが見られます。
注意事項
1点鎖線、2点鎖線は無視します、色についての指定は有りません。レイヤだけです、同じレイヤの線がたくさんある場合は、1対迄は対応できまが・・・・・難しいです。
最新プログラムのダウンロード
Ver 2009/05/11
(クリックでファイルに保存を選んで下さい、1つのファイルがZIPで圧縮してあります。)
ファイルの内容
trim.dll
履歴
変更した内容
2008/03/04
初版発表
2008/03/05
標準的な壁厚が200に固定されていたのを解除した。
非表示レイヤを対象外する変更。
2009/05/11
部分的に線が切れている場合に、線分一本化を行って
から処理するように改善。